今週のお題「ごはんのお供」
私のごはんのお供は、脂っこいものである。
昔から揚げ物を中心とした脂っこい食べ物が大好きで、それらがおかずに出てきた夕飯はおかわり3回は普通に食べていた。
なので、小学生の頃は所謂ぽっちゃりした体形だった。
私の人柄的に「デブ」と面と向かって言われたことがなかった(強面というわけ
ではなく、おとなしい人であったため)が、中学生になり厳しい部活と成長期によって痩せたときに、小学生からの友達に「デブだったのに痩せて、さわやかイケメン君になったよね」といわれたときは少し嫌な気分だった。
痩せたからといって好きなものが変わったわけもなく、部活を引退してからも同じように食べていたので、中学卒業時には少しふくよかになっていた。
大学生の今、一人暮らしなので揚げ物を作るのが面倒なことに気づいて、料理が簡単ではないことを知った。
今は油で揚げることはめったになく、揚げ物を食べる機会がほとんどなくなってしまった。
なので、今現在の本当のごはんのお供といえば、賞味期限が二か月切れて必死に消費している味道楽のふりかけである。