高校受験勉強法
どうも、たんたんだ。
今回は、高校受験の経験談を語ろうと思う。
まず最初に言っておくと、私は第一希望に合格した。
ちなみに私は、県三位の実力の公立中学校バスケ部のメンバーだったので部活は八月の中旬まで行っていた。
そして家庭の都合で、塾には行かせてもらえなかった。
よって、部活も塾に行けないのも言い訳にはならないのである。
中学二年生までは、授業をしっかり受けて定期テストをさぼらず毎回平均十点以上を最低限取っておけば、自然と知識は身につくのである。これをしてこなかったのなら、中学三年生で挽回は、かなり厳しいと考えたほうがいい。
中学三年生は、二年生までやってきたことにプラスして、家庭学習の時間を取らなければならないのである。
そうはいっても、スマホやTV、ゲーム、お菓子・・・etc
がある中で集中することは、私もできなかった。
そこで私が利用したのが、近所の図書館である。
図書館へ行けというのは、この手の話だと当たり前ですが、私がしていたことは、図書館の開館時間に自習室へ入室し、昼ご飯を食べずに閉館時間まで机に向かい続けることである。
お腹がすくのが耐えれないという人は、おにぎりをもっていくというのも手だ。
なぜ私が昼抜きをあえてしていたのかというと、引退後は太ってしまうからだ。
ここまでの図書館の話は、部活引退後の休日全ての私の生活である。
引退後の平日は、二時間あったら図書館に行き、なかったら家で勉強していた。
この家で行っていた勉強法は、引退前や定期テストのときに行っていた勉強法である。
まず自分の勉強するエリアを片付けて、やりたい教材だけ机に置く、それぞれの教材について終わらせるページや単元を大体決めておく、そしてキッチンタイマーをセットする。
このキッチンタイマーが肝であり、セット時間は二十五分である。
タイマーをスタートさせ集中して勉強する。
二十五分後タイマーが鳴ると、次は五分セットして五分休憩する。
たとえ計算の途中でもやめる。
この休憩は何をしてもよい。
休憩が終わると、再び二十五分セットして続きを始める。
これを、自分のノルマ達成まで繰り返す。
解説を見てもわからない問題は、飛ばして後日友達なり先生なりに聞く。こうすることでスムーズに学習が進みストレスの軽減にもなるのである。
嫌になったら一日勉強から離れてみるといい、次の日罪悪感から二度とさぼれなくなるから。
上手く成績が伸びなくても焦ってはいけない、本番は入試の点数が肝心なのだから。
私はこうやって一年過ごし、自分が夏に掲げた自分で決めた高校に合格することができた。
時間がないという言葉や塾に行けないというのは、単なる甘えでやろうと思えば人間何でもできるのである。
ちなみに私のモチベーションだったのは、”塾に行ってないのにお前すごいな”って言われることだった。
ぜひみんなもコロナの自粛期間で自宅学習を進めて、自粛明けのテストで見違えるような自分の学力をみんなに見せつけてみてはいかがだろうか。