1回目のワクチン接種行ってきた話
接種会場はとても広い展示館だった。
3時半の予約の人はおよそ50人程度。
卒業式の入退場のように一定の間隔を空けて、おっさんからお兄さんお姉さんが一列に並んで入場した。
事前に配達されていた資料には持参する持ち物に身分証は見つからなかったが、保険証を持っていっておいて正解だった。
検温と消毒をした後は、五つのレーンにそれぞれ分かれて、書類の確認を行った。
そして、いざ接種。
かと思いきや、美人なお姉さんに二度目の書類チェックを受けた。
そして、接種へ。
荷物をカゴに入れ、女性医師2人がいた。
ひとりは肩を押さえ、もうひとりは注射を構えた。
Tシャツの左袖を捲り上げられ、私のぷにぷにの白い腕があらわになった。
こんなことなら筋トレちゃんとしておけばよかった。
手はぶらーんとしてくださいね〜。
チクッ。
はいおっけいですよ〜。
2分ほど押さえておいてくださいね。
3瞬ほどで終わった。
あー帰れると思った時、おばさんスタッフから、15分ほど経過を見てから、2回目の日にちを決めるのでと言われた。
等間隔に空いたパイプ椅子に案内され資料の欄に4時3分と書かれた。
15分後の4時3分になった。
呼ばれない。
気づくと、4時に予約していたであろう人たちが接種会場へと入ってきていた。
4時5分。ついに呼ばれた。
2回目の接種日を友人と話を合わせていた8月5日の3時半に決めた。
4時15分ごろ退場。
約45分ほどで終わった。
待ち時間も特にストレスなく、会場の広さから密の心配もなさそうだった。
若い人たち向けに開始されたこともあり、大学生ぽい人が多かったので、away感は無かった。
接種したあとは痛みや倦怠感等は無かった。
しかし、接種3時間後あたりから、接種した左肩付近に筋肉痛のような痛みが出てきた。
体のだるさはないのでよかった。
約1ヶ月後に2回目の接種がある。
それまでに左の上腕二頭筋と三頭筋と三角筋を極限まで鍛えておこうと考えている。
追記
翌日の朝、接種部分が痛すぎて起床。
体調の問題は無し。