もっともっと上手になりたい!
今週のお題「好きなスポーツ」
バスケ🏀
私は、小学校から高校まで9年間バスケ部に所属していたので、できるスポーツはバスケである。そして、好きなスポーツの中の一つでもある。
ここでは、バスケに限らず、自分なりのスポーツがうまくなる理論を伝えたいと思う。
・上手な人の真似をする
上手な人の真似をするということは、観察し、目からの情報を体で表現するという高度なことである。
細かいところまですべて真似しようとするのではなく、大きな特徴を捉えることが一番大切である。
はたから見て似ていなかったとしても、全く問題ない。身長・体重すべて違うので似てなくて当たり前なのである。
いかに自分の中で似せていくかが重要なのである。
Aさんのシュートフォーム、Bさんのディフェンス時の姿勢、Cさんのドライブ時の目線やオフハンドの使い方、といったように様々な人のいいとこどりをすることをお勧めする。
・自分のプレーを見る
カメラを使用して自分のプレーを撮影し、自己分析することも大切である。
自分の思い込みはすさまじいものがあるので、自分を客観視することで、未熟な部分があらわになる。
自分の悪いところを自分で知ることで、意識して直そうとする姿勢が保てるのである。
・ひたすらに練習
いくら自分の直すべきポイントがわかっても、直すための練習をしなければ、変わることはない。
そのスポーツに向き合う時間を増やすことで、おのずと上手になる。
ここからは自分が語りである。
真似、自己分析、練習
これらを実践したことで私は県大会三位までいき、レギュラーも勝ち取った。
真似は、学校の人だけでなく、練習試合で見る他校のエースの動き、あこがれのプロの選手を中心にしていた。
試合の動画を見たことで、ドライブ時の姿勢の悪さや猫背が判明した。
大会で使ってもらえなかった日や、悔しい思いをした日は、その日の夜に、河川敷のコンクリートの一本道でひたすらドリブルスキルを磨いた。
私は裕福な家庭ではなかったので、クラブチームに入ることができなかったが、自分なりの努力の結果、友人が通うクラブチームのコーチに上手だといわれるほどまでになった。
最近はゴルフ部でゴルフの練習、友人との野球、一人でリフティングをしている。
上手くなりたいと思うなら、練習すればいい。
ダンクができなくても、バスケはうまくなれる。